さいちゃん、銀行辞めたってよ

元銀行員。転職 音楽 読書 日記 etc.

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妻に出会い系で夜な夜なメールしているんじゃないかと疑われていました。

以前私が妻のことを記した記事を覚えている方はいるだろうか。

 

www.saichanblog.com

 

こちらの記事を書いてから、もう2ヶ月が経とうとしている。

私はこのブログに幾度となく書いてきたけれど、妻にブログを書いていることを執拗に隠している。隠す理由がある。最初は投信を100万内緒で買ってしまったことだけだった。だが記事を更新する度に、もうとてもブログを書いていると告白できない状態となってしまった。

 

・テラスハウスと巨乳の相関性

・女の子をバレずにちら見する方法

・漫画「いちご100%」への狂おしい愛

 

等々、私がこの世に生み出してきた恥たる極みの記事は数知れず。それにそれ以外の記事にもいたるところにエロスを散りばめてしまっている。

 

妻にバレては大変なことになる。

貴様はネットで何を晒しているのだと、激怒されること請け合い

金輪際ブログが書けないようにパソコンは粉々に砕かれ、それだけでは怒りが収まらず続けて私の手をハンマーで打ち砕くだろう。

 

だが、おかしい。先ほどの記事に記した通り、私はもうバレたと思った。

私は両手を挙げて

おわたわー

と、そう思った。

 

だが一向に妻がブログについて言及してくることはない。おかしい。いくら私を泳がせているにしても、もう2ヶ月だ。長すぎる。だから私は本当にバレていないのか試してみることにした。それが妻の隠し撮り写真ツイッターに投稿事件だ。

 

 

それから1ヶ月が経つ。何も言ってこない。妻の性格なら、気づけばこれ以上この外道を泳がすわけにはいくまいと即座に激怒してくるはずだ。だが何も言ってこない。

ここで私は一つの真実にたどり着いた。

 

ばれていない。

 

ばれていないのだ。

 

 

ではいったいあの事件は何だったのだ。なぜゴミ箱に捨てたはずの記事の下書きが舞い戻ってテーブルの上に置いてあったのだ。私の勘違いなのだろうか。もしくは妻があとで見ようとテーブルに出しただけでまだ見る前だったのだろうか。しかし真相を聞くわけにはいかない。

 

だが先日のことだ。本当に、ばれていないことが判明した。

私が会社で受けている通信教育のテキストを持ち帰り勉強しようと机のパソコンの上に置いたのを、たまたま妻が目にした。

そして何を思ったのか、妻はこう言ってきた。

 

「ねぇ、もしかしてずっとパソコンで勉強していたの?」

 

え?

 

続けてこう言ってきた。

 

「てっきり出会い系でメールしていたのかと...。ごめんなさい疑ってたわ」

 

ちょっと待て。ちょっと待ってくれ。

出会い系でメール?なぜその思考に至るのだ。

 

理由を聞いてみた。

 

「だってあなたいつもニヤニヤしながらパソコンカタカタしているじゃない。てっきり女だと思っていたわ」

 

この一言に、私は雷に打たれたような衝撃を受けた。

またしても、私は妻を傷つけていたのだ。

一度は「あなたはパソコンと結婚したのね」と言われ、その際に改心したはずだった。

 

www.saichanblog.com

 

なのに私はまた妻を傷つけるようなことをしていたのだ...。

妻を傷つけるようなこと、そうつまり、

ニヤニヤしながらパソコンを打っていたのだ。

 

それから出会い系に思考が飛んだ妻も妻だが、私のこの行動がその思考に至らせたのだ。私は何よりもこの言葉にショックを隠せなかった。

 

私はニヤニヤしながらパソコンを打っていた。

キモすぎる。

想像しただけでキモい。キモさの極みだ。

 

だが言い訳をさせてほしい。何か自分が面白いことを思いついた時、人はニヤニヤしてしまうものだろう?私はいつも読者の皆様に楽しんで頂きたいと、常に面白いことを考えながら書いている。無論スベってばかりの時もある。だがそれがいい。

 

思考を止めたら終わりなのだ。常に前進すること。だから私はいつも考えながらブログを書いている。たとえ面白くなかったとしても、私はいつもニヤニヤして考えながら書いている。

 

しかし幸いにこのキモさのおかげで、ブログを書いている事実がばれることを回避できていたと言ってもいい。おかげで最悪の事態を免れた。バレていないなら安心して記事も書いていける。今私はこの記事を書きながら仕事の勉強をしていると思われている。

 

最高の執筆環境だ。大事なのはニヤニヤしないこと。ただそれだけでいい。読者を第一に考え、ニヤニヤしてしまうピースフルな私にとって、それが大変難しいことだとしても。

 

(fin)