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銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい「100」の理由【銀行員は必ず共感する】

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この記事は、銀行で5年間一生懸命働いた後、メーカーの経理に転職した私が思う、銀行を辞めたいと思う、あるいは辞めた方がいいと考える理由をまとめたものである。

 

銀行は人や企業にお金と言う血液を送り込む心臓のような役割を果たす無くてはならないもの。そこで働く意義・やりがいはもはや言うまでもない。だがどんなに素晴らしい企業であっても欠点というものは存在する。

たとえば銀行を辞めたいと思うような、辞めた方がいいと思うような理由を少し考えてみたところ、まぁちょっと「100」個くらい出てきたのでそれを紹介していこうと思う。

 

銀行で働いている人がこの記事を読んだら「あ~そうそう、あるある」「いやほんとそれ、ほんと早く辞めたい」など共感することもあるだろうし、銀行によっても違いがあるので「いや~そこはちょっと違うんじゃない?」など思うところもあるかもしれない。

 

銀行で働いていない人でも、この業界の中で働く人がいったいどんな気持ちで働いているのかなど、面白い内容が見られると思うので是非読んでもらえると幸いだ。

 

大変長くなるので10個ずつ目次を置いておく。

目次

 

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい「100」の理由

 

ある程度項目が同じようなものは近くに置いているが、基本的には順不同で並べている。正直「銀行あるある」みたいな感じになっているのだが、「あるある」と思うところがそのまま「辞めたいと思う」ようなことに直結しているのが興味深いところだ。

 

それではいってみよう。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由1~10


01 飲み会が多すぎる

→銀行は転勤が多いので歓迎会送迎会が頻繁にある。

月:送別会、火:グループの送別会、水:支店全体の歓送迎会、木:新体制の支店の飲会、金:新体制のグループの飲み会

これ以外の時期もお客さんとの飲み会や上司に誘われての飲み会が多い。

→メーカー経理に転職した今、平均週3回の飲み会は年3回へ劇的改善


02 一発芸を10年目以上の先輩がしている姿に震える

→課長クラスも支店旅行などで芸を急に振られてさせられる様を幾度となく見て震える。西野カナよりも震える。

 
03 同期と会ったら仕事の楽しさや夢の会話は皆無で愚痴のオンパレード

→最初の一年はまだ野心を持つ者が多いが、2年目以降になると同期とあったら見事なまでに愚痴しか出てこない。最終的に「なんでこんな会社入ってしまったんだろうな」「早く転職しよう」でまとまる。

 
04 仕事が銀行の中でしかできない

→銀行の業務は個人情報を取り扱うので、情報漏洩防止のため家に持ち帰って仕事ができない。勉強のための資料を持ち出すのにもいちいち許可が必要。


05 業務が多様すぎる

→預金、為替、出納、投資信託、保険、外国為替、融資、住宅ローン、マイカーローン、教育ローン、etc...。一応係は分けられるが、お客さんにとっては関係なく色んなことを聞かれる。他業種に比べても覚えることは膨大。


06 書類管理が厳しすぎる

→書類は全て鍵のついたキャビネにしまわなければならない。もし自分のキャビネを閉め忘れたことが監査で発覚した場合は減点。強固な金庫の中に入っているキャビネもカバンもすべて最後に残った人が全部閉め忘れをチェック。やりすぎ。

→メーカー経理:書類は机の上に置いて帰ってます。鍵?なにそれ?


07 事務処理が細かすぎる(検印誰に頼んだらいいかわからない

→事務は100%完璧にしないといけない(間違いが発覚すると後に監査で減点)。事務も多様すぎて検印を課長に頼むべきか課長代理に頼むべきかわからなくなること多々。


08 地域貢献のために銀行を選んだのに、まったく貢献していない感 

→お客さんに合った提案どころか、ノルマのどれをお客さんに当てはめていくか逆算して考える日々。ATMでお婆ちゃんに操作を教えて喜んでもらった時がやりがいのピーク。


09 むしろお願い営業で迷惑かけてる感

→昔「お客様のことを第一に考えた提案をします!」 今「お願いします。これ印鑑もいらない書類ですから。ノルマがきついんすよ。あ、手数料もかからなくなる方法もありますから。本当お願いしますよ。あ、ちょっと帰らないでくださいよ、ねぇ!」


10 下がるかもしれない投信を売る後ろめたさが拭えない

→「インフレ期は銀行にお金を預けててもお金の価値は目減りするので、投資信託でうまく運用していきましょう!」とお客さんに一生懸命説くが、相場によって結局損をさせてしまうことも多々。仕事と割り切っても心が拒否。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由11~20


11  休み取った次の日「お休みありがとうございました」を支店中に言って回らないといけない謎文化

→時間の無駄


12  研修の次の日「研修ありがとうございました」と言って回る謎文化

→同上


13  お中元、お歳暮の時期は何枚も万札が消えていく(クリスマスケーキは3つ)

→私は取引先の多い本店に異動して最初に迎えた12月、お歳暮に5万消えていった。クリスマスケーキは無駄に3つ。自分の担当先の分も同僚に頼まないといけない負い目もあり、回覧で回ってくると買わざるを得ない。もう変な付き合いはやめましょう。


14  白シャツばっかり。おしゃれなネクタイが使えない。

→せっかく買ったのに使えないシャツやネクタイが多々。

→昔彼女に誕生日プレゼントでもらったネクタイが銀行のイメージに合わず使っていなかったことで気まずい空気に。


15  凶悪なゴルフハラスメント

→3ヶ月に1回店内コンペの回覧が回ってくる無言のプレッシャー。1回ラウンド行くだけで1万以上かかる素敵なお誘いありがとうございます。

→ゴルフハラスメントの記事はこちら>>>

若手が上司からのゴルフの誘いを断りづらい環境に本気出して文句言ってみたい - さいちゃん、銀行辞めたってよ


16  周りに鬱病が徐々に増えてくる

→鬱病予備軍が最も多い業界の一つ。実際に鬱になる人も多い。悪いのは君じゃない。こうなった原因は全て、わかるな?


17  いつどこに転勤するかわからないので居住が安定しない

→マイホーム購入に踏み出せない最大の要因。メガバンクは全国転勤。地銀でも県内といえ広いので単身赴任も多々。家族を連れてくるにしても将来子供に転校させてしまう辛さ。


18  都会人はいつも田舎に飛ばされることに怯えている

→エリート街道を進んだ人でもいつの間にかどこかへ飛ばされているのが世(銀行)の常


19  50過ぎたら出向する現実がわかっている

→銀行は50過ぎたら出向させられ、退職が早い。自分が仕えた優秀な支店長でも余裕で出向させられる現実。


20  出向したら役立たず扱いされる未来が見える

→銀行で学んだことは他業界で活かせることなどほぼない。出向先で馴染めない歴代の支店長たちがまた別のところに飛ばされる様を見てきた。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由21~30

 

21  顧客に投信を進めていたのに定期預金にすると聞いて「ちっ」と思う自分

→思い通りにいかないとだんだん心が荒む。そんな自分に後で自己嫌悪。それを通り越して慣れてしまってたら人として危ない。


22  監査が入ったら必要以上に怯える

→そして監査が終わるまで生きた心地がしない。


23  一度はなぜ三時までなの?とお客さんに怒られる

→三時で閉めた後にどれほどの激務が待ち受けているかあなたは知らない。


24  防犯カメラで常に見張られている

→ノルマや人間関係に追い詰められた銀行員たちは、防犯カメラがあることでかろうじて理性を保っている。


25  困った時に頼りたい人は皆接客中

→誰しも経験あるはず。お客さんと時間に追い詰められてしょうがなく一人で規定を眺めても宇宙規模に理解できない。


26  銀行の規定見ても意味不明

→まず自分が見たい項目を探すのに膨大な時間を要し、やっとの思いで見つけても書いてあることがまったくわからない。

→銀行あるある「この帳票を使えと書いてあるが、その帳票はどこにあるの?」


27  帳票探してたらお客さん怒って帰ってる

→「まだ外国為替に係替えになって2日なんです!」なんて言い訳は通用しない。


28  本部に長くいた人が支店に戻された時の地獄感がやばい

→本部に長くいた人でも支店営業に戻されることも平気である。長年現場の営業の感覚を失っている人が、ノルマやお客さん、支店のプレッシャーに耐えられるかどうか。支店は「長く本部にいた人は基本営業に使えない」と思って溜息をつきながらしぶしぶ迎え入れる。


29  それがもし自分だったらと想像するとやばい

→本部に栄転して晴れてノルマから解放されたと思っていても、10年後に急に支店に戻されて数字を取ったり検印せざるをえなくなった状況を想像すると震える。


30  期末の繁忙期にミスして支店が減点くらう恐怖たるや

→期末に向けて最後に営業数字を積み上げることで事務が膨大になりミスが出ることもある。自分の取った数字よりも減点が大きかった場合のやりきれない思いは半端ない。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由31~40

 

31  そもそも銀行でやりたいことがない

→銀行に就職した人の大半は「安定」「地域」「給料」「ブランド」などの理由。銀行でやりたい仕事がある人なんているの?


32  ビデオで伝票探したりシュレッダー探す同僚を見て震える

→忙しさのあまり誤って書類を紛失したり、銀行内のビデオで自分の行動を見返して探す。伝票を間違ってシュレッダーにかけてしまった場合は支店全員で遅くまで残ってシュレッダーの中を大捜索。罪悪感が半端なくて死にたくなる。


33  夏の外回りが地獄過ぎる(ジャケット着用)

→夏はクーラーの効いた涼しい場所で事務だけしていたいところだが、8月9月は数字を積み上げないといけない大事な時期なので外回り必至。ジャケット着用する場合は地獄。


34  働き方改革により残業ができなくなったのにノルマは変わらない。人員は減らされる。

→働き方改革により仕事があって残業したくても、残れなくなった(らしい)。営業時間は短くなり、営業店の人員は減らされているのに、ノルマは変わらない。無理ゲー。


35  支店長の思いつきで業務に関係ない仕事が増えていく(結果営業できないで後に詰められる)

→よくわからない会議資料の作成を突然命じられるなどの雑務で営業ができなくなる。結果数字が上げられず支店長に詰められる。


36  追い詰められた時の人間の本性が見られる

→人は追い詰められた時に本性が出る。銀行には追い詰められた人が多く、本気で悪魔に豹変する人も多々。


37  本当に必要なところにお金を貸せない

→融資・ローン担当者は審査結果でどうしても顧客にお金を貸せない経験が必ずある。銀行も営利企業なので仕方ないのだが。


38  全然必要ないところに頭を下げて借りてくれと言いにいく

→その一方で、期末の融資残高の積上げといった理由で大きな取引先に「3日間だけ3億借りてください」と頭を下げにいくことを課長から命じられたりする。顧客には必要ないお金で利息も払ってもらわねばならない。この現実を最初に知った時の衝撃たるや。

詳しくはこちら>>>

銀行を辞めた今、銀行で働いていた時の最大の「違和感」について語る - さいちゃん、銀行辞めたってよ


39  GWに休日出勤して保険の電話セールスさせられた時、職を間違えたと痛感

→銀行に入って保険売る仕事するなんて思ってもみなかったが、GWに休日出勤してまで電話セールスするなんてのはもっと思っても見なかった。


40  ノルマのために人知れず夜間営業や土日営業に出る人がいる

→給料でないのにこうやって働く人がけっこういる。

→私も一度だけ、どうしても週末にしか会えないアパートローン借換のお客さんに会いに給料も出ないのに一人で県外に行ったことがある。一応課長に相談したら「頑張れよ」と饅頭一個貰った時、いつ背後から刺そうか夜な夜な考えていた。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由41~50

 

41  忙しい時に限って通帳紛失やカード盗難の電話を取る

→急いでロックをかけないといけない通帳紛失やカード盗難の事務。忙しい時に限って電話を取ってしまう。さらにこれらの事務は営業に何も繋がらないので評価されない。


42  オックスフォード大学が発表した今後10年~20年の間に消える仕事に入っている

→AI、ロボットの発達により融資担当の仕事は将来無くなるとの論文をオックスフォード大学が2013年に発表。

今後10~20年の間に消える仕事・残る仕事 | エコノーツ


43  1円合わないと帰れないのはガチ

→「1円」合わないという事態は稀だが、預金係は実際に勘定が合わないと帰れないのは本当。若手の内は合わない原因の見つけ方もわからないので手持ち無沙汰になるが、誰も帰っていいよと言ってくれない。


44  謎の支店ルール

→支店によって独自のルールがあったりスタイルが違ったりするので同じ会社とはいえ転勤先はまったく文化が違うと思った方がいい。


45  生産性のない会議が多すぎる

→現状把握や部下の行動把握をするための無駄な会議が無駄に多い。一時期グループへの説教交じりの会議が続いて午前中が全て潰れる地獄の時期があった。

>>>

銀行で働いていた頃の最もストレスフルな暗黒期時代の話 - さいちゃん、銀行辞めたってよ


46  忙しすぎて昼食べれないのがデフォ

→予定が詰まっていると本当に昼食べる時間がない。私は顧客のところに行く途中の営業車で食べるようにしていた。融資だけでなく窓口や預金係も月末などの繁忙期は食べれなかったりする。「何日連続で昼食べてない」ともはや自慢してくるヤバい人も多い。ヤバいのは会社だが。


47  出世争いが過酷

→5年後、10年後、15年後、同期の中で役職の差が露骨に出てくる。一度大きな失敗をした人や営業成果が取れない人は出世争いから蹴落とされていく。そのせいで精神を磨耗する人多数。


48  体育会系の色が強すぎる 

→スマートのイメージがありながら全然スマートではない銀行。ストレス耐性に耐えられる体育会系を多く採用しているせいで銀行全体が体育会系のパワハラ体質がある。

 

49  数字に強い方が銀行に向いているとは聞いていたが、数字の意味が違うとは聞いていない

→数字に強いことの意味が、計算が早いとかそういう意味じゃなかったことを知った銀行員一年目の春。

50  他店で下駄履かされた人がいて賞を取れなかったやりきれなさが半端ない

→営業努力してかなり支店に貢献し、賞の推薦を受けることができたとしても、他店で支店の成果を同じ人にかなり集約される不正推薦により賞が取れないなんてこともある。

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由51~60

 

51  ノルマのきつさが異常

→事業性融資、住宅ローン、教育ローン、学資ローン、マイカーローン、投資信託、一時払い保険、平準払い保険、クレジットカード、デビットカード、年金、相続、etc....。何十種類とノルマが貼られ、あらゆる分野の勉強を日々しつつ営業成果を取っていかないといけない過酷な実態。


52  ノルマは自分の分を達成しても終わることはない

→例えば1ヶ月前に自分のノルマを全部達成したとしてもいつの間にかノルマが上積みされている。上司にノルマの達成を報告しても「お疲れさん。支店のためにあとどれくらい取れる?」と詰められる。「支店のために」という言葉を使うのは反則。


53  ノルマを達成しても給料は上がらない。しなくても下がらない

→正直ノルマを達成してもボーナスにわずかに影響するくらいで給料は変わらない。営業成績だけよくても事務ができなかったり人間関係が悪かったりすると出世できない(運よく出世してしまう人がいるが)。

→ノルマを達成しなくても別に給料は下がらないので、開き直って全然営業しようとしない害悪な人物も支店に必ずいる。


54  ノルマ達成のために自爆ローン・自爆保険する人多々

→ノルマが達成できず自分で保険に入る人やローンを組む人が多数いる。同期で医療保険とガン保険に5個入った人がいて胸が苦しくなった。先輩でローンの目標のために外車買った人もいたな。

 

55 どれだけ頑張っても、来期はゼロからにリセット

→どれだけ成果を積上げても、4月と10月でリセットされ、また新たなノルマが組まれる。それを銀行員人生何十回と繰り返さないといけない魔の地獄スパイラル。


56  他銀行でローン組むと非国民扱い

→他銀行の方がローンの金利が低かったりするが、そっちで組むと非国民扱いされる。ばれないように組む人多数いるが、家だけは住所や引越しを人事にも申請するためばれる。


57  お客様のことを第一に考えろと言われるが、そのお客様のことを「刈り取る」扱い

→「案件に挙げていたAとB早く刈り取って来い。今すぐ行け」などと命令する上司多数。


58  毎晩飲み会だらけで家に帰らない支店長に絶望する

→支店長になると取引先と飲み会だらけ。ほとんど毎日飲み会なので早く家に帰れない残酷な現実を知る。支店長になりたくない原因ナンバーワン。


59  上から詰められ下から雑用振られまくる副支店長に絶望する

→支店にもよるが、副支店長はほとんど雑用担当。支店長から成績を詰められ、下から山のように振られる雑用に精神を壊す人多々。


60  上から怒鳴られ自ら数字を取らないといけない&部下の案件全部管理しないといけない激務の課長に絶望する

→特に融資課長は部下の案件管理がかなり大変。相当に勉強して知識も経験も豊富でないと対応できない。さらに上から容赦ない詰めが入り、部下がミスすれば尻拭いもしなければならないので尋常でなく激務。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由61~70

 

61 担当←課長←副支店長←支店長←ブロック長←役員 という詰スパイラル

→偉くなったらより詰められるという夢の無さ。

 

62  ストレスのあまりバインダー投げつけてくる課長があらゆる店舗に出現

→どの銀行にもバインダー投げつけ課長の存在はいつの時代も絶えない。


63  目も合わせないし挨拶も返さない人間的にどうなのかという上司が頻出

→朝「おはようございます」を下向いて「うー」とか返す上司が実際にいるからやる気失くす。一年目からやり直せ。


64  40代独身女性が各支店に配属されて猛威を振るう

→中には優しい人もいるけれど、癖のある人ばかり。嫌われたら一貫の終わりだったりする。

 


65  明らかに不自然な時期に異動があると問題児扱いされる

→実際何かやらかした人が不自然な時期に飛ばされるケースが多い。そしてその噂は光の速度で広まる。


66  田舎の小さな支店に飛ばされたら何かやらかしたと思われる

→営業成績の悪い支店を立て直すために優秀な人が派遣されるケースもあるが、稀。


67  結婚したら県外に飛ばされる

→「あの人結婚したからそろそろ県外に転勤だね」なんて一般企業ではありえなさそうな会話が当たり前に起きる。


68  家建てたら家から通えないところに飛ばされる

→いつの世も人事は残酷。これが本当に起きる。実際にそんな先輩方を何人も見てきた。


69  早めに結婚する人が多くて無駄に焦る

→銀行員は何故か結婚が早く、周りが結婚してくると焦る。結婚しないと出世が遅くなるなんて意味不明な噂も流れる。


70  結婚式が多すぎてご祝儀貧乏が半端ない

一度一緒の支店で働いていればそこまで仲良くなくても結婚式に呼ばれることが多い。仕事上断りづらいので何度も行くはめに。毎週結婚式に行っている同期もいた。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由71~80

 

71  そもそも離職率が高い

→みんなよくわかってる。


72  辞めてる人を見ると「もったいない」より「羨ましい」

→実際に辞めたいと思っていても辞めるのは勇気がいる。その行動力を称えてしまう。正直今銀行にいてももったいないと思うことなんてないと思うが。


73  優秀な先輩や同期が辞めると「そりゃそうだよな」

→その行動が正しいと思わせてくれる。


74  【メガバンク】2万人規模の人員削減計画に震える

→みずほ1万9千人、三菱UFJ6千人、三井住友千人、3行合わせて2万6千人の人員削減計画に震える。営業や審査など多くの業務が今後自動化が進む。


75 【 地銀】地銀同士の合併を聞くたびに明日は我が身と震える

→生き残るために地銀同士がくっついていく戦国時代に既に突入済み。今いる銀行がこれからも続くとは限らない。

 

76  銀行から転職した人から良い話しか聞かない

→自分もそうだが、転職してから良い事しかない。外に出ると銀行の異常さがわかる。


77  異動する前からだいたいの個人情報が異動先に広まる
→銀行は人の噂や人事情報が大好き。異動が発表されれば転勤してくる人の情報を知り合いをつたって入手し、次の日には支店全体に広まっている。


78  数字にならない仕事はまったく評価されない

→事務だけできても営業成績が取れなければ評価されない。数字を取れない人は嫌味も言われやすい。


79  同期にやたら取引先の息子・娘が多い

→採用面接で既に身辺調査をやっている気配濃厚。あるいは上同士で繋がりでもあるのか知らないが、社長の息子・娘が多すぎる。未だに銀行を志願する人は多いが、銀行に入ってからこういう現状を知るとやるせない。

 

80 「支店に苦手な人がいても相手か自分のどちらかが転勤になるのが銀行の良いところ」と良くお偉いさんが語っているが、 そもそも苦手な人がいるのが前提っておかしくね?

→何度も聞かされる魔法の言葉。だがよく考えてみよう。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由81~90

 

81  勉強させられすぎる

→自己啓発を推奨して平日仕事終わりや土曜日の勉強会をやたら薦めてくる。断っても別に問題はないが、支店の人が多く参加する中断りづらい雰囲気もある。

 

82  資格取らされすぎる 

→銀行入行前に証券外務員というそこそこ難しい資格を取らされ、入行後も生保や損保など毎月のように資格試験ラッシュ。一通り落ち着いた後も簿記やFP、銀行業務検定などの資格が常に纏わりついてくる。


83  銀行でしか使えないスキルしか身につかない

→投資知識や社会常識は身につくが、預金、為替、ローン、外為、融資などの事務が他の一般企業で役に立つわけが無い。将来出向して困る。


84  休みが取りづらすぎる

→支店の雰囲気、お客さんの都合、休みの間の引継ぎが大変、自分が休んだらその仕事を他にできる人がいない、などなど、これほど休みが取りづらい職場も珍しい


85  休みずらされすぎる

→前もって有給を申請していても支店の人繰りの折り合いがつかず無理やり休みを伸ばされたりすることはざら。かといって必ず取らないといけない休みもあり、取らなければ支店が減点をくらうので、急に来週から休めなどと命じられることもある。


86  お盆休みがない、正月休みが短い

→「銀行はカレンダー通りに休めていいよね」なんてよく言われたが、お盆休みや夏休みは勿論ないし正月休みも少ない。そんな時にメーカーで休み取れてる友人たちが地元で楽しく飲んでる写真をSNSで見ると一気に辞めたくなる。

→盆休み時期などの通勤時にいつもより圧倒的に人が少ないと何でみんなが休みの時に働かないといけないんだと切なさが襲い掛かってくる。


87  休み中に電話かかってくるのがデフォ

→休みが取れたとしても、自分の担当先のことや自分にしかわからない業務内容などのことでだいたい支店から電話がかかってくる。全然休まらない。


88  長期休暇中の恐怖と緊張感

→休みの間何か事務ミスが起きたりしていないかや担当先に何か問題が起きていないかなど色々と気がかりになって休み中も緊張状態が続く。


89  週末の夜も胸騒ぎ

→日曜日は当然の如くサザエさん症候群だが、それ以上に差し迫った案件やノルマの詰めなどが心配で週末の夜は胸騒ぎがする。


90  地域行事への参加が多すぎる

→メガバンク・地銀・信金等問わず地域に密着していることを謳っているので土日も地域や担当先の行事に駆り出されることが多い。

 

銀行を辞めたいと思う/辞めた方がいい理由91~100


91  知らないところで繰り広げられている女性の人間関係がえぐい

→銀行に限ったことではないかもしれないが、女の世界は怖い。職場で泣いてる女の人たちを何度も見てきた。


92  今の支店で人間関係がうまくいっていても、転勤先で地獄に落とされるリスク大有り

→最悪な雰囲気の職場だったり、パワハラな上司の下で働くことになった場合、人間関係がおかしくなり仕事もうまくいかなくなったりするリスクが高いので運も大事。

→知識と経験が豊富で自信に満ち溢れ、グループを独裁していた課長が転勤先で干されてストレスで激痩せしている姿を見て震えた。


93  優しい人に検印が集中する現実

→厳しい人や怖い人に検印を頼むと色々と文句を言われたり細かい指摘を受けたりするため、優しい人に検印が集中する。そのせいで仕事の偏りが発生し、検印ばかりしていて成果が取れない人もいる。優しさだけでは銀行で生き残れない。

 

94  独身寮に変な奴が多すぎる

→職場のストレスを寮で吐き出す不届者が多い。遅くまである飲み会もあるため、酔って汚物を流し台に吐き出す輩多数。


95  絶えない職場内不倫の実情

→銀行あるあるの一つ。不倫の話は実際に多い。その問題で解雇になった人もいるし、裁判沙汰になっているケースも噂で聞く。

 

96  若手の給料が低すぎて笑えない

→高収入のイメージがある銀行だが、若手はけして高くない。総合職でない事務職の同期などは毎月手取り12万とか言ってたのでバイトとさほど変わらない。若手のうちは資格試験受験料やテキスト代も払わねばならないので過酷。


97  役職が高いほど飲み会費用は多めに出す。当日の飲み代は下が払って翌日回覧。

→課長以上は1万近く毎回払っている人もいる。出世して給料が上がっても頻繁にある飲み代に消える実態。かといって若手も給料が低い中飲み代を捻出しなければならないのでたまったもんじゃない。

→さらに飲み代は当日若手が全額払って翌日以降に回覧でお金を徴収する。飲み代の割り振りも任せられるので、下手に費用のバランスを悪くすると上司から文句を言われる。



98  役職が上がれば給料は上がるが、退職が早いため生涯賃金はそこまで

→実際銀行で働けるのは30年程度。それ以降は出向して給料が下がりやすい。


99  残業代を見越して住宅ローン払っていたのに働き方改革で残業できなくなり給料が減ったためローンが払えない事象が多発

→労働組合で問題になっているらしい。精神的にも肉体的にも高ストレスのきつい仕事をしている中、唯一の心の支えは給料だったはず。それさえも下がったらモチベーションが保てない。

 

100  銀行がこんなに支店全員で営業している職場だったことを知った新社会人の春

→窓口も後方もパートさん以外は全員ノルマが貼られており、常々お客さんから何か成果を取ろうと考えている。仕事内容で銀行を選んで入った人以外は、ここまで営業色の強い職場だったことを知って最初に衝撃を受ける。企画や審査部などの本部で働けるのはほんの一握り。

 

100といったがあれは嘘だ。まだ続くよ(おまけ4つ)

 

101 異動期間が短すぎて引き継ぎが不十分で終わる

→異動期間が短すぎてお客さんへの挨拶もままならず、実際の引継ぎは異動後に電話でやり取りすることが多い。お客さんから銀行員は異動が早すぎて何もわかってもらえないなどと言われることもあるが、まったくもってその通りですとしか言えない。

 

102 保険会社の人が支店に来て「最近どうですか」って外部からも詰められるの笑う

→自分のとこの保険商品売って欲しいのはわかるが、そう頻繁に来るのやめれ。内部からの詰めだけでもう崩壊しそうだから。

 

103 研修の内容が薄すぎる。実務で使えることを教えてくれない。

→形式的なところばかり教えて実務で使える内容をあまり研修で教えない。実務が分からないまま支店に放り出されて忙殺される闇。

 

104  後輩が上司の構造が往々にして起こるのであらゆる職場で人間関係が歪

→出世の関係で「課長の方が副支店長より年上」のような構図が多く、互いに気を使い合い支店もそれに気を使い合い人間関係に磨耗していく。

 

最後に

 

以上、104個の理由を紹介した。正直まだまだ出てくるとは思うがとりあえず103個だけここにまとめておく。銀行員以外でこの記事を読んだ方は、どれだけ銀行が過酷な環境で働いているかを少しはわかってもらえたかと思う。

 

銀行で働いている人でもしこの記事に共感した人はもう既に辞めたい気持ちでいっぱいかもしれない。この記事を読みながら、やっぱり自分は銀行の仕事が合わないと思った人、他にやりたい仕事がある人、銀行のこういうところがおかしいと思う人、早く辞めたいと思っている人、たくさんいると思う。

  

参考までに、私が過去利用した特におすすめな転職サイトを紹介しておく。

 

おすすめエージェントサイト

 

① DODA

  

 

 

まず一つ目はDODA。「条件は、今より良い会社、以上」というCMを見たことある人は多いだろう。私はまずここに登録した。実際に利用してみて、特にオススメだと思うのでポイントを4つ紹介する。

 

①-1 専任のキャリアアドバイザーと直接面接することができ、自分のキャリア、スキルに合った求人を提供してくれる

 

業界・職種に精通した専任のキャリアアドバイザーが自分のキャリア、スキルを総合的に判断し、 現在の転職市場において強みとなる部分、弱点となる部分を整理する。

 

ここを使って本当に良かったと思うことは、現実的に厳しい部分もしっかり指摘してくれることだ。自分のスキルに応じて転職先は絞っていかないといけないのだが、「なぜ今のままではいけないのか?」「ではどうしたらいいのか?」など具体的に指摘してこれから転職が成功するようにアドバイスしてくれる。

 

①-2 応募書類の書き方指導や、万全の面接対策が受けられる

 

直接書き方の指導を最初から丁寧に指導してくれ、面接の受け答えや心構えも事前にしっかりフォローしてくれる。

 

人事担当者をひきつける履歴書・職務経歴書を書くためには 、プロのアドバイスを受けた方が絶対に良い。DODAは最初からしっかり教えてくれるので利用してよかったと思う。

 

①-3 求人票だけではわからない、社風や先輩の情報も提供してくれる

 

提供するのは求人情報だけではない。 業界の動向や、社風や現場の雰囲気、企業の方向性、 成長性といった「生」の情報まで、幅広く提供してくれる。入ってから想像と違ったりといったミスマッチが起きないように、不安な部分を解消してくれるよう最善の情報を提供してくれるのだ。

 

①-4 DODA特有の非公開求人がめちゃめちゃ多い

 

企業には求人を公開していないところも多いが、DODAはそういった求人もしっかり丁寧に提供してくれる。私も最初に面接してもらった際に、見ていた公開求人以外にたくさんの非公開求人をその場で提供してもらったので、ここに登録して本当に良かったと思った。

 

詳しくはこちら>>>

転職成功の秘訣は、サイトに公開されない求人にあった。 

 

 

② ワークポート

 

 

次におすすめなのがワークポート。ワークポートがおすすめのポイントを3つ紹介する。

 

②-1 リクナビNEXT『GOOD AGENT RANKING』2017年10月〜2018年3月にて5回連続『転職決定人数部門 第1位』を受賞しており、転職実績がかなり高い

 

常時15,000件の求人を保有しており、非公開求人も豊富のため独自の求人も多数ある。

 

②-2 無料で書類の添削、面接対策、年収交渉、円満退職まで、 【転職の超プロ集団】が完全サポート。

 

→ワークポートグループの無料転職相談サービスは、これまでの転職相談はもちろん、
『コンシェルジュ』のように転職活動のさまざまな要望に応えてくれる。一人ひとりのスキルや職務経歴、将来の展望までを考慮したアドバイスの提供が受けられるのが特徴だ。

 

②-3 ワークポイントのメイン利用者は20~40代前半で、営業系、バックオフィス系、販売系、IT系など多岐にわたる。

 

→豊富な転職情報を元に、一人ひとりの希望に合った転職先を丁寧に案内してもらえる。業種も多岐に渡るので希望にあった職種が見つかりやすい。

 

以上がおすすめな3つのポイントだ。60秒で登録が完了するので、一度登録してどんな求人があるか見てみるといいと思う。

 

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最後に、誰にだって向き不向きがある。一度立ち止まって、このままでいいのかって考えてみるのも大事。私は、転職して今本当に良かったと思っている。やりたい仕事ができていて、心にゆとりある生活ができている。

 

人生は一度しかないので後悔しない選択をしてほしい。一歩踏み出すかどうかは、自分次第。

 

私が銀行から事務系に転職した記録を全部まとめているのが以下の記事になるので、参考になる部分はかなりあると思う。転職を考えている人がいれば是非読んでみてほしい。

 

銀行から経理に転職するためにやったこと具体的に全部話す - さいちゃん、銀行辞めたってよ

 

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